チャンネル生放送 自分への甘さを断ち切るための心理学
自分への甘さを断ち切るための心理学
(目次)
1.自分がどこで甘えているのか記録する
2.5月病を防ぐ 目標達成できなかった時の埋め合わせは禁止
3.折れそうになったときの対処法
1.自分がどこで甘えているかメモする
※甘くなっても自分を責めない
2週間は甘くなっても大丈夫
→この時間に甘くなるというのをメモする
誘惑に負ける周期がある
曜日によって周期が意外と知られていない (Ex 夜更かししている曜日)
誘惑に立ち向かうと意志力を使ってしまうのでNG
計測ポイントは睡眠時間で
眠れなかった→疲れ? 誘惑に負けたからなのか?
Ex 水曜はお菓子 木曜は夜更かし
もし、誘惑が自分に対してご褒美の場合(快感に対する誘惑)
→ご褒美を先延ばしにする
(Exお菓子1つ 昼休みに負ける→仕事終わりに→寝る前→半口)
→やめるために他人に見張ってもらうなど
なぜなら
延期すればするほど 量・被害が減る
(実験) A想像するんだけどデザート食べない B絶対に食べない Cあとで食べる
「C」が一番つらくない 頭から切り離して、目の前のことをやれる
「A」は目の前にデザートが 目の前に集中できない
(効果的な方法)付箋・スマホに書いて頭から切り離す
《延期の効果》
・延期するだけで欲求が満たされて、欲求に負けてしまっても誘惑が減っている
・延期することによって意志力が上がる
・集中効果が持続する 満足度が上がる 楽しみが上がって量もへる
つまり
人生を楽しむ方法=ご褒美を延期して、達成感を楽しむ
1、いつご褒美をゲットするか決める
2、いつどこにご褒美をもらう時間(時間・曜日)をずらすか、延期するか
※最初は近くからだんだん遠くへ
3ご褒美がいらなくなる
2. 目標達成できなかった時の埋め合わせは禁止
5月病を防ぐ
《最悪なケース》
・次は2倍やってやろう
・まあいいか、自己正当化
・今日の分も合わせて もっとやろう (例)5月病
ダメな理由は
絶対クリアできないから 今日できなかったのに明日できるわけがない
4月に無理な目標、5月にもっとがんばろう→5月病
今日できなかったら、明日は軽くするなり、できる量にすること
埋め合わせは禁止する・明日から本気出すはダメ
できなかったらどうしたら・なぜ明日できるのかを考えるのが大事
できなかったら自分のハードルに合わせる
※自分がダメなのではない 目標がダメ
人間は自分より高く目標設定してしまうもの
ウォーレンバフェットの言葉
多くの人が一足飛びしている 自分に合った目標設定をして一段一段飛び越える。
”私が成功した理由は、飛び越えられるであろう30センチのハードルを探すことに精を傾けたから。”
3.折れそうになったとき
a、自分に負けそうになったとき、自分になぜと質問をする Why?
すると志向レベルが上がると研究でわかっている
未来から自分を見つめて、なぜ自分はOO(勉強・仕事)をしたいのか
⇔どうして・どうやって(How) は 思考力が下がる
b、他人の力を借りる
・鏡にうつす(紹介済)
・人に管理してもらう(紹介済)
・コミットメント契約
吸ったら銀行口座のおかね全額没収するという実験
すると契約は守れて、さらに契約期間が終わった後も普通より40%継続した
(Ex) 1万友達にお金を払う 3か月で、できてなかったら没収→40%持続できる
これらで5月病を防ぐ
(3.のまとめ)
自分にきびしくするのではなくて 現実的に見る
他人の力の借りる→自分をよく見せたい相手に見てもらうこと
《まとめ》
1誘惑に負けているポイントを探す
2ご褒美を延期する
3埋め合わせをしない
4現実に目を向けハードルを下げる
5「なぜ」勉強するのか3つあげる
6コミットメント契約する
7自分に厳しくするのではなくて、現実を見る・計測する
(重要なのは)
すぐに試してみる
具体的に自分に落とし込むこと
Let’s Try!!